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気ままに生きます

Flashのエロゲに、別れを言うのを忘れた。

 こんばんはー(石川風)

 大した用事はなかったけれど、更新が滞ってしまいました。

 (m´・ω・`)m ゴメンネ♡

 随分と期間が空いて、ブログの書き方すら忘れた今日この頃です。

 この記事は、いわば「アクセル」ということで、ここからエンジンふかして参りたいなあ、と思います。

 

 

 さて、政治家のような信頼できない所信表明は置いといて、今回はくだらない戯言です。しかも、ちょっと下世話なエロゲの話。

 

 自分が初めて触れたエロは、ファーストガンダムでのフラウボゥの入浴シーンだった気がします。当時小学生の自分は、ちょっと気恥ずかしくなりながらも、サービスシーンを心の中で楽しみにしていた、純粋だけど確かにエロ坊主の片鱗を見せていた少年でした。

  中学生になると、ネットで自分の何かが開花してしまうモノに出会いました。それこそ、「Flash」のエロゲー。「無料・二次元・動く・ゲーム」という衝撃的なそれは、まさに自分にとって黒船でした。

 

(「18歳未満は見ちゃダメだろ」ってツッコミは、そっと胸にしまって)

 

 クリックすると、女の子が動く。どんどん服がはだけていく。頬を赤らめ、やがてはあられもない格好に…。(≧∇≦)

 

 女の子を動かし続けるためには、右手でクリックし続けないといけないから、マウスの左クリックをセロハンテープで固定するという、バカみたいな工夫に試行錯誤していました。

 

 今考えれば、ボイスもなく、絵もそんなに上手な訳でもなく、やっすいSEが用意されてるだけの、まあまあ低クオリティなモノでした。ただ、この脱がす脱がさないのドキドキ感、自分がその子を手玉に取ってる感じが、当時の自分にとってはたまらなく良かったのです。

 

 けれども、時が経つにつれて、AVやらエロゲやら同人誌やらに魅了され、Flashでは物足りなくなってしまいました。そして、いつかも分からない日に、自分はFlashに見向きもしなくなったのです。これが成長ですよ、お母さん。

 

 2020年末に、Flashがサービス終了したといいます。自分は、有名なプニキやら憎きロビカスには餞別を贈ったわけですが、Flashのエロゲに別れを告げるのをすっかり忘れてしまったのでした。そのことに気づいた時には、2021年も半分を過ぎていました。

 

 昔のパソコンのお気に入りから例のサイトに飛ぶと、そこは既にリンク切れ。何度サイトを再読み込みしても、けんもほろろ。自分は、戻ることしかできませんでした。

 Flashのエロゲは、今の自分を創り上げた恩人そのもの。その葬列にすら参加できずに、気づけば「Not Found」と刻まれた墓だけ。きっと、天国でお怒りになってるはず…。

 

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 でも、これでいいのかもしれません。もし会ってしまったら、別れがより寂しくなるだけだから。ティッシュが何枚あっても足らなくなるから(色んな意味で)。

 

 そう自分に言い聞かせて、DLsiteでおねショタものを買うのでした。

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