考察
はじめに 否定的同一性・承認欲求・集団心理 道具が変わっただけ? 衝動的か計画的か 特定班も同じ ~歴史は繰り返す~ おわりに はじめに 昨今、バカッターなる"ならず者"が雨後の筍のように現れ、我が物顔で世間の話題をほしいままにしています。それを見…
はじめに お久しぶりです!そして、2023年も10%が過ぎてからの、あけましておめでとうございます。 またまた更新が途絶えてしまったことをお詫びします 近況報告はまた次の記事で書こうと思いますので、さっそく本題に入りましょう。 前回は、アニメーション…
はじめに 日本のアニメーションの向上は、めざましいものがある。『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』、『SPY×FAMILY』など、ワンクール形式のテレビアニメがここ数年で老若男女に愛されるようになった。また、大友克洋作品やジブリ作品などの日本アニメ映画は、ジャ…
※こちらは前半です※ 2001・臼井儀人・シンエイ動画・ASATSU-DK・テレビ朝日 クレヨンしんちゃんは今まで数多くの映画が公開されたが、2001年に封切られた『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』、通称『オトナ帝国』は、最高傑作との呼び声も…
最近、『A KITE』の18禁版および『KITE LIBERATOR』を見た。監督はかの有名な梅津泰臣氏が務めており、なんとハリウッド化もされている。これは是非見てみたいと興味を持った。 しかし、18禁版がなかなか見つからない。サブスクに18禁版は勿論なく、近所や都…
お久しぶりです。 今期絶賛放送中の『宇崎ちゃんは遊びたい!』。 しかし、私はどうもこの作品を見ると、「例の献血のポスター問題」を思い出してならない。 そこで、(遅ればせながら)今回はこのポスターの撤廃の正当性と様々な界隈の意見を述べようと思う。…
※注意※ こちらは後編です。より詳しく知りたい方は、是非前編をご覧ください。 yururiyuruyuru.hatenablog.jp 前編では、日常系の違和感について説明した。 『かくしごと』は、娘・姫(ひめ)に自身が漫画家であることを隠す可久士(かくし)の話だ。前回に引き…
『かくしごと』は2020年春アニメの一つである。一人娘の姫(ひめ)に自身の職種である漫画家を隠し通す父親可久士(かくし)の話だ。ギャグ要素が多く、非常にテンポよく見ることができる、日常系のアニメ作品だ。 とは言うものの、私はあまり日常系のアニメを…
5月25日、『鬼滅の刃』が華々しくクライマックスを遂げた。昨今ジャンプ作品の人気が久しく燻っていた中、これほど売れた作品は珍しい。 オリエンタルラジオの中田敦彦氏など、多くの方々が「なぜ『鬼滅の刃』は売れたのか」について分析しているので、今回…
『妄想代理人』は2004年に放送されたテレビアニメで、今敏監督が手掛けた初めてのテレビアニメです。 今監督は平沢進さんのファン(通称馬の骨)としても有名で、平沢進さんのOP曲「夢の島思念公園」に加え、不気味に笑う登場人物が印象的です。 今回はこの作…
『イヴの時間 Are you enjoying the time of EVE?』は、2008年にインターネット公開、2010年には映画化されたアニメ作品である。今回は、この作品についての考察を書きたい。 ネタバレを多く含むため、未視聴の方はご注意ください。 出典: https://anime.dmk…
久しぶりに『迷家』を2周目見終えたので、今回はそれについて書きたい。 『迷家‐マヨイガ』は2016年に放映されたテレビアニメで、主人公の光宗を中心とした群像劇で物語は展開される。私もリアルタイムで見ていて、個人的に面白くてハマったのだが、ネットの…
この自粛ムードの最中、私は『PERFECT BLUE』を見た。1997年に上映された今敏監督のアニメ映画である。今敏監督の作品はこれまでに『妄想代理人』や『パプリカ』を見たのだが、難解なのにどこか引き込まれる世界観に私も魅了され、本作もワクワクしながら見…